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    授業内容詳細

 文章理解Ⅰ
   Reading and Comprehension Ⅰ
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(学際分野)
担当者 渡邉 浩一(准教授)
グレード G2
テーマ 「文章理解」を理解する
キーワード 現代文,内容把握,要旨把握,空欄補充
開講年度
2017
開講時期
春・秋
配当年次
経済学部・法学部1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 「文章理解」の力は、学生として学びを深めてゆくうえでも、また将来の職業生活のためにも欠かせませんが、これはふつう日々の習慣のなかで育まれるものです。さまざまな文章に触れ、言葉を知り、組み立てを意識し、主題について考える――その繰り返しの中で少しずつ広がり・深まってゆくのが常道です。近道はありません。
ただし、たくさんの文章に触れていればそれだけで十分、というわけでもありません。文章表現にはそれぞれの用途・目的があるので、なんとなく始めから終わりまで読むというのでは、その要点を取り逃がしてしまうことになりがちです。訓練が必要となる理由です。
この授業では、公務員試験の「文章読解」の「現代文」に即して文章をじっくり読む構えをつくることを目的とします。参加者は自分で「内容把握」「要旨把握」「空欄補充」の三種類の問題をつくることになるでしょう。
履修条件 ・グループワークを中心とした授業なので、原則として、休みなくメンバーと協力して作業できること。
・留学生は、N1取得者(相当)であること。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 共通教育科目のなかの「一般教養科目」にあたります。とくに日本語の活用能力や論理的な思考力が鍛えられるはずです。
学修の到達目標 1)「文章理解」の各種の問題を、それぞれの形式にかなった仕方で自作できる
2)自作した問題について、選択肢の正誤を説得力のある仕方で解説できる
3)問題の本文中に出現する語彙を、自家薬篭中のものとすることができる
4)グループ内で求められる仕事を適切にこなすことができる
授業の方法 グループワークと個人のワークを組み合わせた形の授業です。
・各回のワークの説明およびフィードバックは、主としてPowerPointを用いて行います。
・グループでの課題の提出には、IT's classを用います。
・パソコン(word)を多用します。
授業外の学修(予習・復習等) 各回の授業内課題と関連した課題を授業時にアナウンスします。
テキスト・参考書 「文章理解」の頻出作家の本(文庫)を初回授業時に選択し、2回目の授業時にグループ分けを行い、3回目までにその本を購入してきてもらいます。購入してもらう本の詳細については、初回・2回目の授業時にアナウンスします。
成績評価の基準・方法 1)毎回の課題への取り組み(60%)
2)期末テスト(40%)
履修上の注意事項など ・グループワークが中心の授業であることをよくよく理解したうえで履修してください。
・履修希望者が多数に上る場合は、継続して出席する意思を確認の上、抽選を行います。
この科目の履修にあたって 1)文章を読む力をつけるには読書が必要ということは分かっているけれど、自分一人ではなかなか本を手に取って読めない、という方に適した科目です。(自分でどんどん読める人には、少しまどろっこしいかもしれません。)
2)国語の現代文の問題を自分で作ってみたい人にぴったりの授業です。「教えることは学ぶこと」!
オフィスアワー 木 12:10~13:00 花岡コモンズ 授業の質問、国語の基礎、レポート作成支援


第1回 「文章理解」とは?

イントロダクション/初回テスト

第2回 問題の分析

問題形式の分析/グループ・アイスブレイク

第3回 空欄補充①

本文のピックアップ

第4回 空欄補充②

問題の作成

第5回 空欄補充③

問題の完成

第6回 空欄補充④

解答・解説

第7回 内容把握①

本文のピックアップ

第8回 内容把握②

問題の作成

第9回 内容把握③

問題の完成

第10回 内容把握④

解答・解説

第11回 要旨把握①

本文のピックアップ

第12回 要旨把握②

問題の作成

第13回 要旨把握③

問題の完成

第14回 要旨把握④

解答・解説

第15回 再び「文章理解」とは?

まとめ