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    授業内容詳細

 芸術学
   Theory and History of Art
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(学際分野)
担当者 石田 友梨(助教)
グレード G2
テーマ 洋の東西の芸術作品に親しむ
キーワード 音楽,美術,文学,宗教
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 グローバル化の進展とともに、文化・芸術外交の重要性が増している。この授業では、世界の音楽、美術、演劇、そしてそれらを総合した総合芸術について、それぞれいくつかの代表的な作品を紹介する。そして、幅広いジャンルの芸術作品に親しみ、それぞれの作品が成立した背景と受容の歴史を理解できるようになることを目標とする。さらには、心の琴線に触れた作品を、映像を通じたり、現場に足を運んだりして自ら進んで鑑賞する姿勢を育むことを目指す。
履修条件 なし。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 共通教育科目・一般教養科目(学際分野)の科目である。
学修の到達目標 ①芸術作品に親しみ、日々の生活に取り入れることができる。
②日本の伝統芸能について幅広い知識をもち、人に説明することができる。
③世界各国・各地域の芸術について幅広い知識をもち、人に説明することができる。
授業の方法 ①ディベート、ペア・ワーク、グループ・ワークなどのアクティブ・ラーニングを行います。
②課題については講評を行います。レポートなどの記述課題については添削した上で返却し、優秀な回答は授業中に紹介します。
③映像教材、PowerPointを使用します。
授業外の学修(予習・復習等) 授業において課された課題に取り組み、自分から積極的に知識を深める努力をすること。たとえば絵画に興味を持ったならば、美術館に行ってみるなど、日常生活の中で芸術に触れる機会を増やすようにしてください。
テキスト・参考書 テキスト:使用しない。
参考書:自分の興味関心の高いものから読み進め、授業外の学習(予習・復習)を行うこと。
①高階秀爾『カラー版西洋美術史』美術出版社、2002年。
②辻惟雄『カラー版日本美術史』美術出版社、2002年。
③片桐功他『増補改訂版初めての音楽史』音楽之友社、2009年。
成績評価の基準・方法 課題への積極性や貢献度(50%)、課題達成度(50%)
履修上の注意事項など 講義科目ですが、実際に手を動かして作品を作成する課題などがありますので、積極的に参加するようにしてください。
この科目の履修にあたって 理論や歴史の解説よりも、まずは芸術作品に触れてみることから始めます。
オフィスアワー 月 16:30~18:00 国際部(E号館1階) 授業の質問、レポート作成支援、大学院進学(人文)


第1回 導入

本講義についての説明。講義の進め方や成績評価の方法について確認する。また、講義で取り上げる項目の要望についても受け付ける。

第2回 芸術の歴史

芸術にはどの分野があり、どのように発展してきたかについての概説を行う。

第3回

古代ギリシア・ローマ、中東、中国、日本の詩についての概説を行う。詩作を行う。

第4回 中東①文学

アラビア語やペルシア語で書かれた文学についての概説を行う。作品の鑑賞文を書く。

第5回 中東②美術

イスラーム教についての概説を行い、イスラーム教に基づく中東の美術を紹介する。アラビア文字書道に挑戦する。

第6回 中東③映画

世界的評価の高いイラン映画を取り上げ、文化的背景を解説しながら鑑賞する。作品の鑑賞文を書く。

第7回 日本①文学

日本の文学史について概説を行う。作品の鑑賞文を書く。

第8回 日本②美術

日本の美術史について概説を行う。岩絵具を使った日本画に挑戦する。

第9回 日本③音楽

日本の音楽史について概説を行う。伝統的な邦楽の楽器のひとつである尺八に挑戦する。

第10回 日本④漫画

日本文化として海外からも注目される漫画について概説を行う。つけペンで描くことに挑戦する。

第11回 日本⑤現代アート

世界的評価の高い日本人現代アーティストの作品を取り上げる。作品の鑑賞文を書く。

第12回 日本⑥演劇・演芸

能、歌舞伎、人形浄瑠璃、落語などを取り上げる。作品の鑑賞文を書く。

第13回 日本⑦芸道

茶道、香道、書道、華道、武道などを取り上げ、その一部に挑戦する。

第14回 西洋美術とキリスト教

キリスト教についての概説を行い、キリスト教に基づく西洋の美術を紹介する。作品の鑑賞文を書く。

第15回 総括

作品発表またはレポート提出。ピア・レビューで講評する。