トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 現代社会と科学
   
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(学際分野)
担当者 村田 惠三(客員教授)
グレード G2
テーマ 日本の科学技術が現代の社会と個人の安全、便宜、そして福祉に関わっていることを学ぶ。
キーワード 日本独自の会社、技術,MRI:磁気共鳴画像解析技術,発電技術、送電技術,新幹線、高速道路:その技術と社会、,インターネット:起源と応用,AI(artificial intelligence)、VR(virtual reality),これからの車
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 平行講義「科学技術史」で、現代の科学と社会の関わりを時間的に垂直に見ることと対比して、本講義では時間的に水平に見る。
科学技術は人類の生活を測り知れなく豊かにしてきた。1080年頃までは、日本の技術は米国生まれの技術の改良であるという側面が多かった。しかし、近年、日本発の技術が沢山でてきた。そのような技術がどのように生まれ、どのように役立っているか、各種事例を眺めてみる。面白いことに、幾つかの例では、当初の予期を遥かに超えて福祉がひとつの到達点のひとつになっていることが興味深い。
一方、エネルギー問題にはどう考えていくべきか、考えてみる。
 科学技術のダイナミズムに触れつつ、そして、危険性にも触れ、楽しみながら幅広い知識をもつことにより、受講者の将来の指針になれば幸いである。
履修条件
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて修得する知識や能力のうち、幅広い教養を身につけることに役立ちます。
学修の到達目標 a講義を含め、話題の内容を決められた文字数でまとめること。
 b講義を理解して、その内容を中心に、他人に面白く話を出来るようにすること。
 cまた、講義を含めて他人の話に、気の効いた質問ができること、自分の意見を開陳できること。
授業の方法  受講者の人数にもよるが、講義では、前回に聞いたことを中心に、学生自身で、人を惹きつけるように話して貰いたいと考えている。
  Power pointは適宜用いる。
授業外の学修(予習・復習等)  a「授業の方法」、「学習の到達目標」の準備を参照のこと。
b参考書、講義中で話題になった本、および自分から面白い話題があったら持参し、発表する準備をすること。
テキスト・参考書 「身近な物理I (2016.1丸善)」、「身近な物理II (2017.1丸善)」
               村田惠三訳編、Aslamazov, Varlamov著
 
 山本優 「マーちゃん」 世界一を極めた発明王 2016.11 新潮社
成績評価の基準・方法  日頃の質問、発表(40%)、学期末試験(60%)

履修上の注意事項など 話が分かった時、面白かった時、その他、しっかり反応すること。
肘をついての居眠りは厳禁。
この科目の履修にあたって  講義は、先生が一方向で与えるものではない。講義は、先生と学生が共同で作り上げていくものであることを常に意識しよう。折角の貴重な時間である。楽しく、充実した時間にしよう。
オフィスアワー


第1回 昭和30年代(1955-1965)に日本人が欲しかったもの

電話、テレビ、冷蔵庫、カラーテレビ、車

第2回 昭和40年代(1965-1975)に日本人が欲しかったもの

固体素子のテレビ、
小型計算機、
大型計算機

第3回 昭和50年代(1975-1995)に日本人が欲しかったもの

ワープロ、ポケベル、携帯電話

第4回 MRI:磁気共鳴画像解析技術

X線写真、X線CTとの違い。

第5回 発電技術、送電技術

発電は自然エネルギーに頼れるか?

第6回 新幹線、高速道路:その技術と社会

新幹線、高速道路の技術。
社会的影響。

第7回 脳科学

脳のしくみ、記憶、精神障害、愛情が科学になってきた。

第8回 インターネット:起源と応用

インターネットはどうして発達したか?
インターネットは国際化を進めたか?

第9回 AI(artificial intelligence)、VR(virtual reality)

運転技術、放送、機械、福祉

第10回 これからの車

自動運転、過疎、高齢者運転、
エンジン(ガソリン車、ハイブリッド、電気自動車、燃料電池車)

第11回 日本独自の会社、技術 1

食品冷蔵輸送、刺身、果物、温度管理(ロクスケ)、高圧技術、福祉

第12回 日本独自の会社、技術 2

Flolppy disk, USB memory

第13回 日本独自の会社、技術 3

健康食品(希少糖)、ナノバブル水(生牡蠣、歯医者、淡水・海水魚共存)

第14回 日本独自の会社、技術 4

真似できない技術(縫い目のない織物)、福祉への応用
真似で広まった技術(初音ミク)、福祉への応用

第15回 授業の総括

授業の振り返り