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    授業内容詳細

 多文化共生論
   Coexistence in Multi-cultural Societies
授業科目区分
共通教育科目・総合科目(学際分野)
担当者 梶村 美紀(准教授)
グレード G2
テーマ 多様な文化背景をもつ人びとが暮らす日本社会のあり方
キーワード 多文化共生,外国人,日本社会,ハーフ/ダブル
開講年度
2017
開講時期
春・秋
配当年次
経済学部・法学部2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 グローバル化時代の特徴の一つとして、国境を超えるヒトの移動が増加し、社会が多様化している点が挙げられる。日本社会においても世代を超えて定住している人や諸事情により簡単に帰国できない人など、さまざまな文化背景をもつ外国人が暮らしている。これまで日本では多文化共生という観点から関連の諸問題が十分に議論されていないが、今後の日本社会のあり方も含め、日本の多文化共生をとりまく状況について、正しく理解する必要があるのは言うまでもない。この授業では、関連する政策の変遷、本学のある大阪府八尾市をはじめとする日本各地の多文化共生の実例、教育および福祉といった項目について学修する。通常の講義に加え、映像やゲストスピーカーによる講演などを通し、本課題への理解を深め、問題解決への道を探る。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 教養部が開講する共通教育科目・一般教養科目(学際分野)の科目である。身近な問題を取り上げ、皆さんと一緒に考える授業にしたい。
学修の到達目標 この授業の受講を通して、日本における多文化共生に関する基本的理解と関連問題を取り扱う基本的な方法論を身につけることができる。
授業の方法 レジュメの配布や資料の提示をしたうえで講義を行う。理解を深めるために、映像資料の使用、グループワークを実施する。毎時間のリアクションペーパー提出または小テストを実施する。学生の要望および質問等については可能な限り対応する。
授業外の学修(予習・復習等) 中間課題として関連映像および文献を指定し要約等を課す。
テキスト・参考書 テキストは使用しない。
参考書は授業中に指示する。
成績評価の基準・方法 授業への貢献度、多文化共生に対する正しい理解(知識)、それに対する評価(思考)、文章能力(表現)などを基準に採点する。平常点(授業内課題・小テスト・中間課題)50%、期末試験の成績50%をもとに判断する。
履修上の注意事項など 講義を中心とした授業を行うが、履修者間でのディスカッション等も取り入れるので、積極的に参加してほしい。
この科目の履修にあたって 多文化共生に関する諸問題は現代社会における重要な課題であるが、高校までの授業では学ぶ機会は少ない。この授業の履修を通して本課題への理解を深め、各自が問題解決への道を探るきっかけとしてほしい。
オフィスアワー 木 12:10~13:00 教務課(C号館1階) 授業の質問、キャリアと進路、大学院進学(人文社会系)


第1回 イントロダクション

授業ガイダンス

第2回 理論

方法論解説

第3回 多文化共生の実情

外国人の生活を取り巻く状況(大阪府八尾市)

第4回 政策変遷

日本における多文化共生を取り巻く政策変遷

第5回 日本の事例1

関西地方

第6回 日本の事例2

中部地方

第7回 日本の事例3

関東地方

第8回 日本の事例4

東北地方

第9回 関連映像の検討1

関連映像の検討1

第10回 関連映像の検討2

関連映像の検討2

第11回 教育と多文化共生

教育現場における多文化共生

第12回 諸外国の事例1

アジア

第13回 諸外国の事例2

欧米

第14回 ゲストスピーカー

在阪関係者による講演(予定)

第15回 総括

授業の振り返り