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    授業内容詳細

 資源・エネルギーと環境
   Natural Resources, Energy and Environment
授業科目区分
共通教育科目・総合科目(学際分野)
担当者 池田 良穂(客員教授)
グレード G2
テーマ 人間社会の基盤であるエネルギーに関わる資源・エネルギー利用法、
環境に与える影響について学び、エネルギー問題を科学的に分析する素養を身につけます。
キーワード 自然エネルギー,原子力発電,世界のエネルギー事情,資源開発と環境破壊
開講年度
2017
開講時期
配当年次
経済学部・法学部2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 人間生活を維持するためには各種のエネルギーが必要で、そのエネルギーの特性とエネルギーを生み出す資源が重要となる。日本におけるエネルギー問題を、持続可能なエネルギーの活用法ととらえて、これからの社会のあり方について考察する。
履修条件
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 広い教養と科学的思考力を涵養する。
学修の到達目標 エネルギーに関する正しい知識と科学的思考法を身につける。
授業の方法 ・講義はテキスト及びパワーポイントを使って行う。
・講義内容は、毎回レポートにまとめる。
・調査結果を発表し、それに関する議論を行う。
・授業時の配布資料、自己メモをファイルして整理、保持する習慣を身に付ける。
授業外の学修(予習・復習等) ・テキストの予習
・毎回レポートの充実
テキスト・参考書 テキスト:資源・エネルギーと環境、池田良穂著、海文堂出版
注)毎回の授業で参照するので、必ず授業に持参してください。
参考書:「エネルギー白書」、経済産業省
・講義中に必要に応じて紹介する。
成績評価の基準・方法 ・学期末定期試験60%、授業レポート20%、調査、発表、議論への参加等、講義への積極参加10%、中間試験10%の割合で成績評価をする。
履修上の注意事項など ・欠席をした時には、欠席時の授業レポートを作成し提出すること。
・テキストの予習・復習をすること。
この科目の履修にあたって エネルギーは生活にとって欠かせないものであり、常に自分の事として考える事が必要。
新聞・テレビ・インターネットでエネルギーに関する情報について興味を持つこと。
オフィスアワー


第1回 講義の概要とエネルギーの基礎知識

・講義の全体構想
・受講生に期待すること
・エネルギーに関する理解度の調査

第2回 人間生活とエネルギー

・エネルギーとはなにか
・エネルギーの活用法
・人間生活に使われるエネルギー

第3回 エネルギー資源

・植物
・石炭・油・天然ガス
・原子力
・自然エネルギー
・ごみも燃料に

第4回 水力発電と火力発電

・水の位置エネルギーを利用する水力発電
・化石燃料を使う火力発電

第5回 原子力発電

・核分裂でエネルギーを造る原子力発電
・放射性廃棄物処理の問題
・原子力発電事故

第6回 自然エネルギー(1)

・風力の利用
・風力発電
・洋上風力発電

第7回 自然エネルギー(2)

・太陽光発電
・地熱発電

第8回 自然エネルギー(3)

・波浪発電
・潮汐発電
・海洋温度差発電

第9回 日本の電力システム

・発電所と送電システム
・日本の電力会社
・電力自由化の流れ

第10回 海外のエネルギー事情

・各国のエネルギー事情
・原発大国のフランス
・原子力の依存度の違い

第11回 電気を溜める蓄電池

・化学電池のいろいろ
・1次電池と2次電池
・燃料電池
・生物電池

第12回 省エネルギー

・効率の向上
・産業界の省エネ
・住宅の省エネ
・スマートグリッド
・輸送機関の省エネ

第13回 未来のエネルギーの調査(グループ調査)

・これからのエネルギー利用についての調査
・分析
・パワーポイントの作成


第14回 未来のエネルギーへの提言

・各グループのプレゼンテーション

第15回 授業のまとめ

・講義全体のまとめ