トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 科学技術史
   
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(自然分野)
担当者 村田 惠三(客員教授)
グレード G2
テーマ 人類の科学技術のたどった道は、今後どちらに向ければよいのか
キーワード 人類の文化の発祥,古代文明での文化,文字と科学技術,統一的尺度、度量衡,20世紀の科学,便利と安全、環境
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要  平行講義「現代社会と科学」で、現代の科学と社会の関わりを時間的に水平に見ることと対比して、本講義では時間的に垂直に見る。
 科学技術は人類の生活を測り知れなく豊かにしてきた。しかし、近年の急速な発展は、色んな問題を引き起こしてきた、引き起こしそうになっていることも事実である。
 我々の住んでいる地球を子孫に末永く幸せに使って貰うことを願っている。それには、様々な思考が重要となるが、人類がその技術をどのように発展させてきたか、過去から現在を振り返っておくことが重要である。楽しみながら幅広い知識をもつことにより、受講者の将来の指針になれば幸いである。
履修条件
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて修得する知識や能力のうち、幅広い教養を身につけることに役立ちます。
学修の到達目標  a講義を含め、話題の内容を決められた文字数でまとめること。
 b講義を理解して、その内容を中心に、他人に面白く話を出来るようにすること。
 cまた、講義を含めて他人の話に、気の効いた質問ができること、自分の意見を開陳できること。
授業の方法  受講者の人数にもよるが、講義では、前回に聞いたことを中心に、学生自身で、人を惹きつけるように話して貰いたいと考えている。
  Power pointは適宜用いる。
授業外の学修(予習・復習等)  a「授業の方法」、「学習の到達目標」の準備を参照のこと。
 b参考書、講義中で話題になった本、および自分から面白い話題があったら持参し、発表する準備をすること。
テキスト・参考書 参考書:
 村田惠三訳「身近な物理 I」 2016.1 丸善出版。

 村田惠三訳「身近な物理 II」2017.1 丸善出版。

 新田次郎「富士山頂」
成績評価の基準・方法 日頃の質問、発表(40%)、学期末試験(60%)
履修上の注意事項など 話が分かった時、面白かった時、その他、しっかり反応すること。
肘をついての居眠りは厳禁。
この科目の履修にあたって  講義は、先生が一方向で与えるものではない。講義は、先生と学生が共同で作り上げていくものであることを常に意識しよう。折角の貴重な時間である。楽しく、充実した時間にしよう。
オフィスアワー


第1回 人類での技術の芽生え

ネアンデルタール人とホモサピエンスの石器の発展の違い
三内丸山遺跡での生産と交易

第2回 技術の伝承と文字

ロゼッタ石、エジプト(ヒエログリフ、神聖文字、民衆文字)、ギリシャ人、フェニキア人、ローマ人、中国語の特徴、日本語の特徴、

第3回 度量衡と世界統一

秦の始皇帝、モンゴル、ナポレオン、現代の原器、世界の原器

第4回 米、パン、スパゲッティ

どうして、このようなものが発達したのか?

第5回 日本酒、ワイン、ビール、世界の酒、

どうして、このようなものが発達したのか?

第6回 産業革命

蒸気機関、蒸気機関車、資本主義社会

第7回 ダイナマイトの開発、20世紀の大発見

ノーベル、ノーベル賞、20世紀の大発見の数々
超伝導の発見、1911年
量子力学:1925年

第8回 第二の産業革命

超伝導の発見と応用

第9回 日本の戦後:

電話、テレビ、冷蔵庫、カラーテレビ、車、

第10回 宇宙競争

スプートニク旋風
1960年代の終わりまでに月面着陸 
超遠距離ロボット

第11回 東京オリンピック

1964年 新幹線、富士山レーダー

第12回 軍拡

原爆、水爆、インターネット

第13回 ロボット、AI

便利さ、
危険さ:雇用の喪失

第14回 技術の継承と発展

20年毎の神社建て直しの合理性

第15回 授業の総括

授業の振り返り