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    授業内容詳細

 地理学
   Geography
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(社会分野)
担当者 堀内 千加(講師)
グレード G2
テーマ 地理学の基礎を学ぶ
キーワード 地図を読む,都市の形成,人口,産業の立地,世界の気候
開講年度
2017
開講時期
春・秋
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 この授業では、人々の様々な空間的活動と地域現象を時間と空間の視点から捉える基礎力を養い、地理学の現代社会における役割を明確にしていく。前半の授業では、生活の舞台である地表空間がどのように組織化され、またそれを人々がどのように認識しているのかを大阪やパリの都市形成とその描かれ方等から検討し、加えて地域のもつ共通性と独自性も探っていく。そして、後半の授業では、地理学的考察に必要不可欠な様々な地図を取り上げ、その意義・役割・有効性について、履修生による地図作業も実施し論じていく。
履修条件 特にありません。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて修得する知識や能力のうち、幅広い教養を身につけることに役立ちます。
学修の到達目標 ① 地理学の現代社会における役割を理解する。
② 地図の意義・役割・有効性について理解する。
授業の方法 講義形式で進める。受講生には適宜地図や表などの作成作業を課し、各テーマの理解を深める助けとする。
授業外の学修(予習・復習等) 配布プリントを用いて予習・復習を行うこと。
テキスト・参考書 授業中に適宜プリントを配布する。
成績評価の基準・方法 定期試験の得点(80%)と授業中に実施する小テストやレポートなど(20%)で評価する。
履修上の注意事項など
この科目の履修にあたって
オフィスアワー


第1回 「地理学」とは何か

「地理学」という学問分野の特徴を説明した上で、この授業のガイダンスを行う。

第2回 地理学の研究分野とその内容

地理学の研究分野の紹介と、その内容について解説する。

第3回 地域概念

様々なスケールの地域を実例として、地域に対する考え方を理解する。

第4回 世界の国と国家群

世界の国々と国家群の形成から地球上の地域をみる。

第5回 世界の様々な結びつき(1)

進展する国家間の協力と統合、人々の移動から世界をみる。

第6回 世界の様々な結びつき(2)

貿易など経済的な国家間の結びつきから世界をみる。

第7回 都市計画と都市景観(1)

大阪を事例として都市の成り立ちや都市計画について解説する。

第8回 都市計画と都市景観(2)

欧米を事例として都市の成り立ちや都市計画について解説する。

第9回 都市システム

都市のランクサイズルールと都市システム論について解説する。

第10回 統計データの種類と分析

統計データの種類と利用方法、人口に関する統計を利用して人口ピラミッドや高齢化率の散布図を作成する。

第11回 地図の読み方と土地利用図作成

地図の読み方の解説と、土地利用図の作成を行う。

第12回 日本の工業

日本の工業の特徴を解説し、いくつかの工業に関する分布図を作成する。

第13回 気候の特色とハイサーグラフ(1)

気候の特色を解説する。

第14回 気候の特色とハイサーグラフ(2)

気候の異なる都市のハイサーグラフの作成と読み取り方を解説する。

第15回 前期末試験

授業の振り返り