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    授業内容詳細

 文学
   Literature
授業科目区分
共通教育科目・一般教養科目(人文分野)
担当者 浅見 緑(教授)
グレード G2
テーマ 文学作品に親しみ、人間理解を深める
キーワード 文学研究,文学史,文学館・博物館・美術館,日本文学
開講年度
2018
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 この授業では、文学の歴史、有名な作品、創作方法における特徴、文学の形式で蓄積してきた人類の英知等、いろいろな側面から文学を解説する。授業では、文学作品に対する鑑賞力を養うとともに、文学を通して、文化、歴史、社会について理解を深めることを目標とする。具体的には、豊かな人間性が表れている人類共通の文化遺産としての文学作品への理解を深めるほか、授業内容に関する質問等を毎回提出することで、双方向型学修を行う。
履修条件 (1)特になし。
(2)留学生の場合は、文章語に関して、ある程度まとまった分量の文章の読解ができる日本語力、授業中に自分の考えが表現できる日本語力が必要です。
科目の位置づけ(DPとの関連) (1)この科目では、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、DP1にあげられている「幅広い教養」を身につけます。
(2)共通教育科目の「一般教養科目(人文分野)」に位置づけられています。
学修の到達目標 (1)有名な文学作品や作家に親しむ。
(2)文学作品に対する鑑賞力を養う。
(3)文学を通して、文化、歴史、社会、世界について理解を深める。
授業の方法 (1)取り上げる作品のあらすじや、作品の抜粋部分を必要に応じてプリントにして配布し、文学作品の世界に触れる。古典に関しては、現代語訳を併用して説明する。
(2)授業に関連する絵画や視聴覚教材などを利用する。
(3)必要に応じて、ペアワーク・グループワーク等の形態も取り入れ、意見交換や協働作業を行う。
(4)授業中の応答や授業内容に関する質問・感想を提出することにより、双方向の意思疎通を図る。
(5)毎回の授業の振り返りとして、ミニ課題に取り組む。次回の授業でコメントする。
授業外の学修(予習・復習等) (1)配布資料やノートの整理を毎回欠かさず、授業のポイントを確認したり、次回の事前学修を行う。
(2)授業で紹介した文学作品については、文庫本を中心に入手しやすいテキストを紹介するので、少なくとも1冊はぜひ購入して読んでほしい。
(3)learning portalの教材欄・ディスカッション欄、オフィスアワー等を活用する。
テキスト・参考書 (1)特定のテキストは使用しない。必要に応じて資料を配付する。配布資料はテキストに相当するものとして使用するので、必ず毎回きちんと整理して持参する。
(2)参考書は必要に応じて、使い方も含めて紹介する。
作品の理解を深めるために、授業の前後に各種国語便覧・歴史年表類で、頭を整理することをすすめる。
大修館書店編集部『社会人のための国語百科』(大修館書店)、秋山虔・三好行雄編『原色シグマ 新日本文学史』(文英堂)など。
成績評価の基準・方法 定期試験(試験またはレポート)の受験(提出)を前提とし、その成績(60%)と授業への積極的参加度(授業中の取り組み状況、毎回の課題、質問・感想の内容等:40%)を合わせて評価する。
この科目の履修にあたって 人がその人生の中で実際に会って話をしたり体験したりできることは限られている。文学の世界を通じて、時空を超えてさまざまな人の考えを知り、いろいろな体験をすることができる。文学作品に親しみ、自分の世界を広げてほしい。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 はじめに

シラバスに基づき、授業の概要や心構えについて説明します。受講の状況により、授業の運営方法や内容を微調整することがあります。授業では、日本の文学と海外の翻訳作品を中心に取り上げます。以下に授業で取り扱う内容を示します。

第2回 文学研究

文学研究とくに日本文学研究の分野では、何を対象としてどのような研究がおこなわれてきたのかを概観し、以後の授業の理解を深める土台とします。

第3回 書物と文学

大学図書館で文学作品を実際に手に取り選びます。文学とは何か、まず作品に触れます。作品の一部(冒頭、名文など)について、声に出して読んだり、手で書き写したりして、作品に親しみます。

第4回 文学館・美術館・博物館と文学

日本全国各地にどのような文学館があるのかを調べ、具体的な作家や作品に触れます。また、今学期開催される美術館や博物館の展覧会の中で、文学と関係のある企画展について調べ、具体的な作者や作家・作品に触れます。

第5回 文学史

古今東西の文学にはどのようなものがあるのか、文学史に関するクイズに回答しながら、歴史の流れや社会背景の中で確認します。また、文学の代表的なジャンルとその特徴について、歴史的な変遷を理解します。

第6回 教養としての文学

新聞のコラムの中から、文学を糸口に社会問題を論じている文章を読み、社会人として求められる教養としての文学の知識を身につけます。

第7回 作品を読む(1)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(1)を読みます。

第8回 作品を読む(2)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(2)を読みます。

第9回 作品を読む(3)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(3)を読みます。

第10回 作品を読む(4)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(4)を読みます。

第11回 作品を読む(5)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(5)を読みます。

第12回 作品を読む(6)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(6)を読みます。

第13回 作品を読む(7)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(7)を読みます。

第14回 作品を読む(8)

これまでの授業で得た知識を背景に、受講生の希望も取り入れて、具体的な作品(8)を読みます。

第15回 まとめ

春学期の授業内容を振り返ります。