教員紹介

乾 順子

准教授 Associate Professor

乾 順子 (INUI,Junko)
最終出身学校・学位 大阪大学大学院人間科学研究科
博士(人間科学)
主な担当科目 社会調査論Ⅰ、社会調査論Ⅱ、ジェンダー論、演習IA・IB、演習IIA・IIB
専門分野
(現在の研究課題)
家庭と労働市場における性別分業の実態と規定要因の計量的分析
家族社会学、計量社会学
キーワード 性別分業、家事分担、社会調査、家族変動

詳細情報&メッセージ

主要著作・論文 <学位論文>
1.『女性の就業と性別役割分業意識』大阪大学大学院人間科学研究科2008年度修士論文
2.『労働市場と家庭における性別分業に関する計量研究-実態と意識の相互作用』大阪大学大学院人間科学研究科2012年度博士論文

<著書>
1.川端亮・乾順子,2010,「主成分分析」川端亮編著『データアーカイブSRDQで学ぶ社会調査の計量分析』,ミネルヴァ書房,127-142.
2.乾順子,2012,「主婦化と就労化-過去の就業と性別役割分業意識の影響」吉川徹編著『長期追跡調査でみる日本人の意識変容-高度経済成長世代の仕事・家族・エイジング』ミネルヴァ書房,118-133.
3.Inui Junko, 2013,‘Influence of wife’s full-time employment and gender role attitudes on the division of housework’Tanaka Sigeto ed., A Quantitative Picture of Contemporary Japanese Families: Tradition and Modernity in the 21st Century, 147-174, Tohoku University Press.

<論文・研究ノート・報告書>
1.乾順子,2007,「就業形態と生活満足感」太郎丸博編『社会階層と非正規雇用(大阪大学大学院人間科学研究科2007年人間科学方法実習Ⅰ報告書)』大阪大学大学院人間科学研究科社会環境学講座理論社会学研究室,105-114.
2.乾順子,2009,「既婚者の職業経歴パターン―従業上の地位の経時的変化」研究代表者吉川徹『職業と家族とパーソナリティについての同一パネル長期追跡調査』平成16年度~19年度科学研究費補助金(基盤研究(A))研究成果報告書,263-276.
3.乾順子・牟田和恵,2009,「若手女性研究者の意識と状況」日本社会学会若手研究者問題検討特別委員会編『若手研究者の研究・生活の現状と研究活性化に向けた課題-日本社会学会若手会員へのアンケート調査報告書』,51-70.
4.乾順子,2011,「正規就業と性別役割分業意識が家事分担に与える影響」田中重人・永井暁子編『第3回家族についての全国調査(NFRJ08)第2次報告書 第1巻 家族と仕事』,日本家族社会学会全国家族調査委員会,35-54.
5.乾順子,2011,「正規就業と性別役割分業意識が家事分担に与える影響」『年報人間科学』32:21-37.
6.乾順子,2012,「男性らしい仕事、女性らしい仕事を重視しているのは誰か」『統計数理研究所共同研究リポート287 社会調査関連資源の利活用(1)―SSP-I2010調査活用事例』,35.
7.乾順子,2013,「既婚女性の人生満足感―過去の分業意識と職業経歴が与える影響」『年報人間科学』34:39-54.
8.乾順子,2014,「既婚男性からみた夫婦の家事分担-家父長制・資本制概念と計量研究の接合」『大阪大学大学院人間科学研究科紀要』40:93-110.
9.乾順子,2014,「既婚女性からみた夫婦の家事分担―家事分担の平等化過程における規定構造の変化」『ソシオロジ』59(2):39-56.
10.乾順子,2015,「高齢期の夫婦の家事分担」『季刊家計経済研究』winter No.105:56-67.

<書評>
1.乾順子,2007,「(書評)Sex Segregation and Inequality in the Modern Labour Market」『年報人間科学』29:103-108.
2.乾順子,2011「(書評)格差社会を生きる家族-教育意識と地域・ジェンダー」石川由香里・杉原名穂子・喜多加実代・中西祐子著,有信堂高文社,『家族社会学研究』23(2):231.
3.乾順子,2015,「(書評)ライフスタイルからみたキャリア・デザイン」吉田あけみ編著,ミネルヴァ書房,『家族社会学研究』27(1):93.

<学会発表>
1.乾順子,2010,「就業と家族に関する意識は家事分担に影響を与えるのか」,第20回日本家族社会学会,於成城大学,2010年9月10日.
2.乾順子,2010,「女性の就業におけるダグラス=有澤法則の検証」,第83回日本社会学会ポスターセッション,於名古屋大学,2010年11月6日.
3.乾順子,2011,「既婚女性の性別役割分業意識と就業」,第62回関西社会学会,於甲南女子大学,2011年5月29日.
4.Kamo Yoshinori, Shima Naoko and Inui Junko, 2012, “Formation and Enactment of Gender-role Attitudes in Marriages:Roles of Conditional Factors,” 107th ASA(American Sociological Association) Annual Meeting, August 19, Denver, USA.
5.Inui Junko, 2012, “Effects of Wives’ Employment and Couple’s Gender Role Attitudes on the Division of Household Labor: An Analysis of NFRJ08 Data,” 34th Conference of the International Association for Time Use Research, August 22-24, Matsue, Japan.
6.乾順子,2012,「男性の家事分担の変化-NFRJを用いた時点間比較」,第22回日本家族社会学会,於お茶の水女子大学,2012年9月17日.
7.乾順子,2012,「仕事の価値志向・性別役割分業意識と社会階層―潜在クラス分析を用いて」,第85回日本社会学会,於札幌学院大学,2012年11月3日.
8.Inui Junko, 2013, “Men’s Housework in Japan,” The society for the study of Social Problems 63rdAnnual Meeting, August 10, 2013 NYC,USA.
9.Inui Junko, 2014, “Female Employment and the Socioeconomic and Family Factors in Japan,” The XVIII ISA World Congress, July19, 2014 Yokohama, Japan.
10.Inui Junko, 2015, “Factors that determining of female employment in Japan,” The Society for the Study of Social Problems 65th Annual Meeting, August 24, 2015 Chicago, USA.

<一般講演>
「ワーク・ライフ・バランスと家事分担」於東大阪市連携6大学公開講座,2016年2月10日.
所属学会 日本家族社会学会、日本社会学会、関西社会学会
American Sociological Association
The Society for the Study of Social Problems
International Sociological Association
教育・研究について 社会学の理論に基づき、女性と男性が労働市場で働くのか働かないのか、どのような就業形態で働くのか、家庭における家事分担はどうなっているのかを計量的に明らかにしています。
また、アジア各国を中心とした国際比較を行い、ジェンダー平等指数(経済活動の参加、教育機会、政治等の意思決定への参画)と性別分業(家事分担や労働市場における職域分離)の関連や地域間の差異・共通点を明らかにすることを目指しています。
受験生にひとこと 努力、知識、経験は必ず人生の糧となります。人生の一時期、必死に勉強してみるのもよいでしょう。新しい知識を得ることは本当に楽しいことです。


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