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経済学部

学部長メッセージ

経済学×経営学。 新・経済学部が育む未来のコア人材。

経済学を学ばずして、
世界の動きはつかめない。

私たちが生きているこの社会は、様々な人々が互いに支えあって成り立っています。農作物や生活に必要な物をつくる人、つくられた物を運ぶ人や売る人、電気や水道などのライフラインを提供している人。そうした人と人との橋渡しとなり、この社会の原動力となっているのがマネーです。ただ、マネーそのものは紙や金属できた物質にすぎません。マネーをマネーたらしめているものは、人々が特定の紙や金属に与えた価値なのです。経済学を学ぶということは、経済の構造やマネーの動きを知るとともに、すべての経済活動を支える価値とその流れを理解するということ。価値のバランスが崩れると、不況や雇用問題などのトラブルが生じます。社会を動かす価値の本質を知れば、自分自身が社会で生きていく上で最も大切にする基準も見えてきます。
現代は、国境を越え、マネーの受け渡しがなされている時代です。貨幣や物の価値がそれぞれ異なる国や地域の経済が互いに複雑に絡み合い、世界的な経済変動の時代をつくりあげています。今や一国の経済に問題が起これば、それが瞬く間に全世界の経済に影響を及ぼすのです。グローバルな観点で経済学を学ぶことが、現代、そしてこれからの社会の動きをつかむ上でとても重要になると言えるでしょう。

経営学を習得することで
経済学の知識が活きる。

例えば将来あなたが企業で仕事をする上で、経済学の知識を持っていることは大きな強みとなるでしょう。しかし、経済学の知識だけでは、今の企業が抱える様々な問題に立ち向かうには、万全だとは言えません。企業が新入社員に求める水準は高くなり、知識を持つだけでなく、知識を駆使し、自ら課題を発見して解決策を打ち出し、周囲を巻き込んでリーダーシップをとりながら行動に移していける能力を持つ人材が必要とされているのです。言い換えれば、経営者と同じ視点を持って行動できる人材です。
経営という観点で物事を考え、行動する力は、経営学を学ぶことで身につけることができます。経済学と経営学をともに学べば、マーケットの動きと企業の経営活動とを密接に結びつけ、課題を解決し、生産性や収益性を高めるといった結果を導き出す力もつきます。経済学の知識は、経営学の知識を身につけてこそ大きく活かされると言っていいでしょう。

新しい経済学部では、
経営学も法学も学べる。

2012年度より、「経営学をも包括した、新しい経済学部」が、本学に誕生します。経済専攻領域として「グローバル経済コース」「総合政策コース」、経営専攻領域として「会計・ファイナンスコース」「ビジネスマネジメントコース」と、コース編成を大胆に刷新。経済学と経営学をあわせて学ぶことで、経済の知識を社会で最大限に発揮できる能力を習得できる、革新的な教育体制を整えました。
さらに本学には「経法相互乗り入れ制度」により、経済学部においても法学をあわせて学ぶことができます。経済活動を中心とした社会の動きは、法律という枠組みの中で行われるもの。あらゆるビジネスにおいて、法の知識は有効なのです。
さらに経済の知識をビジネスシーンで高度活用できる人材を育てるため、「ビジネスリーダープログラム(BLP)」を新たに導入するなど、キャリア形成支援プログラムの充実も図っています。経済学を学べ、そして学んだ知識の価値をさらに高める、経営学や法学、そして高度なキャリア形成教育まで整えられた、本学ならではの「実学」の精神にのっとった、新しい経済学部。ここでしかできない学びで、社会で強みとなる力を身につけることができます。

経済学部長

朱 東平 教授

大阪市立大学大学院 博士(経済学)
担当科目 / 「ミクロ経済学」、「ミクロ経済学演習」、「中国経済事情」など

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